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【ブログ】釣りと釣道具と向き合う。

釣具屋歴20年。

ここに来て、全身全霊をかけて、「釣り」と、「釣道具」と、向き合って行こうと決めた。

まず、「釣り」に関して。

この土地に居を構えて通ってきたフィールドを、改めて釣り込んでみようと思っている。

ブラックバスに関しては、大きく分けて3つのタイプのフィールドに分けられる。

1:茨城県、千葉県の流れがほとんどない、沼や水路などの「マッディーウォーターエリア」。

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2:茨城県、千葉県の流れが早い大河川や小河川などの「ストリームエリア」。

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5月。ストリームエリアで釣った50UP!

3:千葉県の、スーパークリアではない、大型ダムや堰などの「リザーバーエリア」。

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7月。リザーバーエリアでのグッドサイズ!

それぞれに、攻め方も違ってくる。

各々のフィールドに対して、私なりのパターンを持ってはいるが、一年通してしっかりと釣り込んでみて、

今まで培ってきた釣法の確認と、まだ、見えていない、新たなパターンの模索をしてみたいと思う。

3つのタイプのフィールドに共通している部分も多くあるが、やはり、そのフィールドにだけ特化した攻め方やパターンがある。

特に時期によるパターンの変化。

産卵期も、田植えの影響も、真夏の酸欠も、ターンオーバーも、水深によるバスのポジションも、

フィールドの環境で大きく変わってくる。

それを、しっかりと釣り込んでみて、自分なりに見据えて、自分なりの解答を、より明確にしていきたい。

 

そして、「釣道具」に関して。

20年も釣具店で働いているので、それなりに多くの釣道具を見て、使ってきたと思う。

ただ、その中で、自分の釣り方やフィールドに「ピシッ」とマッチしていた商品が、果たしていくつあっただろうか?

多くは「もう少し、こうだったらいいのになぁ…。」と、思うものばかりだった。

でも、釣具店としては、決してそれを口にすることはできない。

だって、お客様に買っていただくためにも、ネガティブな発言はゼッタイに禁句。

しかし、自分で製品を作るとなったら別である。

自分の通っているフィールド、釣り方、考え方に、ぴったりと当てはまる製品を、貪欲に追求して、緻密に作り出していくしかない。

自分の思いをストレートに表現するには、極力、他人の手を介さない方がいい。

だから、こだわりが過ぎると、全てがハンドメイドに至ってしまうのだろう。

私も、ここ3年間、何回か自分の手で製品を作り出してみた。

ルアーやロッドを自分の手を動かして作ってみて、お陰様で、木工や塗装や組み立ての技術、知識は飛躍的に進歩した。

でも、自分の気持ちをストレートに表現するには、少しずれていた。

もっと、もっと貪欲に、魚を釣る為の能力を追求した製品作りがしたいのである。

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現在開発中のマッディーウォーターシリーズのフロッグ。

次回からはルアーの開発についてのお話をさせてください。

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