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【ブログ】マッディースラップ。上下に動く。

フロッグのようなトップウォータールアーで、「上下に動く」とは、どういうことでしょう?

分かりやすく言うと、トゥイッチをすると、水面から水中に突っ込むと言う事。

マッディースラップは軽いトゥイッチでは、規則正しく左右に首を振るのですが、少し強めにトゥイッチすると、

水面に頭を突っ込んで、「トゥルンッ!」と、水中に潜ってから、水面に飛び出す。

この動きが…効く。

例えば、下から枝が出ているような倒木の脇、斜めに水没している竹の横、水中に株だけが残っているガマの先端など。

ここぞっ!って場所で、思い切って、この動きをキメて欲しい。

マッディーウォーターのバスは、ルアーを水中の波動で見つけると、スッと近くに寄っていって、一番近くの物陰に隠れて、飛び掛るチャンスを伺う。

しかし、ルアーが同じリズムで首を振り続けていると、襲い掛かるチャンスを待っている間に、自分の行動範囲から外に出て行ってしまうことも多い。

そのキッカケを作るのが、「上下の動き~ダイブアクション」。一定のリズムで動いていた生き物が、急にすばやく動くということは、「逃げよう」と、しているということ。

一旦、水中に突っ込んで、勢いをつけて、水面へと飛び出す動きは、バスの存在に気がついて、ビックリして、パッと逃げ出そうとした動き…。まさに、そのもの。

一定のリズムからの、素早い動き。そして、一定のリズムに戻る。

この緩急をつけたアクションを、毎キャストごとに自然と出来るようになってくると、フロッグでの釣果が一気に変わってくる。

マッディースラップは水を噛ませる頬っぺたが付いているにもかかわらず、鼻にかけて細くなっていく形状と、テール側によったウェイトのバランス。

そして、敢えて水を噛み過ぎないようにした、1本にしたスカートの効果(シングルテール)で、ダイブアクションを生み出せるようになった。

多くのフロッグはテールのスカートを2本にすることで、スカートでブレーキをかけて、首を振るようにしている。

試しにスカートを外してしまうと、ルアーが動き過ぎてひっくり返ったりしてしまう。しかし、スカートの抵抗が大きいと、ルアーは前に進みにくい。

そこで、シングルテールにすることで、「ブレーキと抜け」のバランスがいいアクションが生まれた。

より、有機的な動きを可能にした、シングルテール。自分から能動的に、強弱のついた、緩急が生きた、艶かしいアクションを作り出してみよう。

frog4

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